アナフィラキシーってなぁに?

アナフィラキシー

アナフィラキシーとは

アナフィラキシー」という言葉。

アレルギーを持っていない人も一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

しかし、意外とその詳細は知られていないように思います。

アナフィラキシー」は命にかかわることもある怖いアレルギー反応です。

原因となるアレルゲンを、食べたり、触ったり、注入されたりする事によって、急激にかつ

全身にわたって(皮膚、粘膜、呼吸器、消化器など)複数の症状が同時に起こります。

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また、このアナフィラキシーによって、血圧が低下し、意識障害が起こり、ショック状態に陥

ることもあります。

この命に危険な状態を「アナフィラキシーショック」と呼び、すぐに対応しないと最悪の場合

死に至ってしまう怖い症状です。

アナフィラキシーは、全身性の症状が、同時にかつ短時間に起こる

どうして起こるの?原因となる4つのアレルゲン

アナフィラキシーが起こる原因としてもっとも多いのが食べ物です。

次いで、蜂などの昆虫、薬物となっており、日常生活の様々な場面においてアレルゲンが

あります。

では、原因となるアレルゲンの代表的な4つを挙げていきます。

1.食べ物 

食べ物 卵

ある特定の食べ物を食べた時に症状が現れます。

代表的な食べ物

  • 鶏卵
  • 牛乳
  • 小麦
  • そば
  • ピーナッツ
  • 大豆
  • えび、カニなどの甲殻類
  • 魚卵(イクラなど)

子供から大人まで幅広い年代で見られますが、三大アレルゲンと言われる「鶏卵」「牛乳」

「小麦」は、乳幼児に多くみられるようです。

また、原因となる食べ物を食べただけでは症状が出ないのに、食後4時間以内に激しい運動を

することによってアナフィラキシー症状が起こる「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」も

あります。

2.昆虫、動物

  蜂

  • 蜂毒・・・スズメバチ、アシナガバチなどの蜂の毒液によって、アレルギー反応を起こします。1回刺されただけでも反応を起こす危険があり、日本では年間20人ほどがアナフィラキシーショックを起こし亡くなっています。
  • クラゲ・・・クラゲの毒によって、反応を起こします。場合によっては、呼吸困難、筋肉痛、嘔吐などのアナフィラキシーを起こします。
  • ダニ、アリ、ハムスター

3.医薬品

医薬品

医薬品をを投与することによって症状が現れます。

代表的な薬品

  • 抗生物質(ペニシリンなど)
  • 解熱鎮痛剤(アスピリンなど)
  • 抗てんかん薬
  • 造影剤
  • 麻酔薬
  • ワクチン

その他に、輸血なども原因となる場合があるようです。

また、食物アレルギーをもつ乳幼児は、卵や牛乳由来の成分を含む医薬品に注意が必要となります。

4.ラテックス(天然ゴム)

風船

ゴムノキの樹液に含まれる成分で、天然ゴム製品に触れたり粉末を吸ったりすることでアレル

ギー反応を起こします。

代表的な天然ゴム製品としては、

  • 医療用手袋
  • カテーテル
  • 風船
  • 避妊具
  • ゴム靴

などがあります。

日用品にも使われているので、身近なところでの接触機会が多くなっています。

まとめ

知らなかったでは済まされない大変な事態が起こりうるかもしれないアナフィラキシー

どんな症状が起こり、また起こった場合どのように対処すれば良いかなど、正しい知識を持っ

ておきたいものです。

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