食物アレルギーっ子の宿泊行事(5年生自然学校)*事前準備①面談編

食物アレルギーっ子の我が家の娘は小学5年生。

ついに、この時がやってきました。。。宿泊を伴う学校行事、自然学校です。

娘の学校は、兵庫県のハチ北高原へ行きます。

毎日の給食でも、何かと気を使い心配しながら何とか無事にこれまでやってきましたが、今回は何といっても泊まり。しかも、4泊5日も・・・!!(←長すぎるやろぅ・・・( ノД`))

そんなわけで、娘と家族にとって、初めての難関がやってきたわけです。

正直、そんな長い期間の宿泊行事やめてほしい。。。と思ってしまいます。体力的にも疲れてしまうし、危険なリスクが高まります(´;ω;`)

想像しただけで何かあったら・・・と怖すぎて行かせたくない、と初めは思っていましたが、それでは解決になりません。

食物アレルギーがあるから、諦めないといけない。と娘に思ってほしくはありません。だから、安心して送ってあげらるよう十分に十分に準備をしました!

具体的にどうのなことをしたか?

事前準備に私が行ったことを忘れないように、ここに記録として残しておきたいと思います*

学校、主治医との面談

 

自然学校の日ごとの活動内容が決まったところで、担任、養護教諭、学年主任と主治医の先生との面談を行いました。(H29.5.24)

娘が4歳の時からお世話になっている、いたやどクリニックの木村先生は、とても親身になってくださる先生で、重篤なアレルギーを持つ娘のような子供たちの入学や宿泊行事の前に、学校の先生方に向けて個別に懇談を行ってくださいます☺

娘の通う学校には、現在2人ほどエピペンをもって通学している子供がいるようですが、学校の先生にとっても重い食物アレルギーを持つ子供を連れての自然学校は経験がないようでしたので、しっかりと木村先生から指導を受けて下さいました!

面談の内容としては、大きく分けて2つ。

①アレルギー症状を引き起こす事故が起きないようにするためには

②もしもの場合

それぞれについて、指導していただいた内容を詳しく書いていきますね。

①起きないようにするための対策

アレルギー症状がでないためには、食べさえしなければオッケーです。

ただ、これには十分な注意が必要で、本人の注意はもちろんですが、先生や食事を用意してくださる宿の方など、周りの大人の方の協力が不可欠となります。

配膳の流れの確認・・・調理から、配膳までの担当者を決めて責任をもって準備してもらう。

食べる前のチェック・・・毎食ごとに、私が作成した娘専用の献立表をもとに、本人と担当の先生とでダブルチェックを行う。ダブルチェックは、必ず本人と担当してくれる先生がそれぞれでメニュー確認することが大事です。思い込みなどによる間違い起きないようにするため。

・クラス、グループの子供たちに、娘のアレルギーについて伝えてもらう。

②万が一の場合の対処法

自然学校では、たくさんの野外活動があります。十分に打ち合わせをし、周りも本人も、しっかりと注意して行動していても、もしもの事態を想定しておかなければなりません。

万が一、症状が出てしまった場合の対処法をまとめてみました。

・アレルギー症状を判断する。(軽症なのか進行するのか厳重に注意をはらってみる)

・必要と判断した場合、主治医から処方されているお薬を服用

・症状が進行し、エピペンを使用しないといけない状態であれば使用し、救急搬送

娘は、何度かアナフィラキシーを起こしているので、日常から常にエピペン注射薬を所持しています。今回は、自然学校で4泊5日、病院が近くになく、最低1時間かかることもあり、エピペンを2本処方していただきました。

1本は、本人が持ち、もう1本は校長先生が持って行動してくださりました。

宿との食事対応相談

自然学校の保護者説明会の前に、事前に担任の先生から、自然学校の行動計画表・メニュー表・成分表をいただきました。

私が、とても心配しているのを知っているので、先生は宿からメニューが出たその日に、自宅まで急いで持ってきてくれました(人”▽`)

我が家のように、細かい食事制限がある場合は、学校を通さず直接、宿と保護者がやりとりをしてくださいとの事。

これは、学校を通して話を進めると、介入者を入れることでうまく伝わらなかったり、認識の違いが生まれて間違いのもとになる可能性があるため、だそうです。これは、同意です。直接、細かいお話をさせていただかないと、私も不安で仕方がないですから。

宿の方との確認の流れはこんな感じです。

①チェックしたメニュー表を宿へ送る

 

②電話連絡で確認する

 

③具体的に、内容を決める

 

④決めた内容を伝え、相談&決定

 

さらに詳しい内容は、別記事で紹介しています。良かったら読んでみてくださいね。

参考になればうれしいです!

緊急時の対応準備

今回、娘が行くハチ北高原では、病院まで1時間もかかるということで、緊急時は、ドクターヘリになると言われました。

ドクターヘリは、一般の人が呼ぶことはできません。

119番通報を受けた消防機関が、患者さんの重症度を判断し要請してくれるそうです。

娘が、自然学校に行く前に、校長先生が管轄の消防署へ電話してくださり、もしもの場合のドクターヘリ要請をお願いしてくれました。

病院が近くにないのは、本当に不安です。アナフィラキシーが出てしまうと、時間との勝負なので一刻も早くお医者さんのもとへ行かないといけませんから。

エピペンも一時しのぎだと、主治医の先生から聞きました。時間にすると30分ほどはアレルギー症状が緩和されるそうですが、あくまでも一時的なもの。必ず、医師の診断を受けないといけません。

もし、お子様やご自身が病院のない場所へ行かれる際は、現地の消防署へ連絡し、詳しく教えてもらってください。

おわりに

食物アレルギーがある子供が、宿泊行事に・・・。私の目の届かないところへ・・・。

考えれば考えるほど、最悪の場面ばかりが頭に浮かび、怖くて涙が出て。

事前準備を始める前は、本気で行かせないでおこうか、もしくは私が同行しようかと思ってました💦

でも、主治医の先生との面談で気づかされました。

アレルギーがあるから、行けない。できない。そんな風に感じて成長していいわけがありません!

皆と同じものが食べられなくても、お友達と一緒に出かける体験する事のほうがよっぽど大切なことです!!

娘の食物アレルギーは重度のようで、主治医の先生からはおそらく一生付き合っていくことになると思うよと言われています。

娘には、アレルギーがあることを嘆くよりも、それよりももっと人生には大切なものがたくさんあって、いろいろな場面で協力し、助けてくれる人たちがたくさんいて、それはとても幸せなことだと感じてくれるように育ってほしいです。

 * * * * * * * * * *

食物アレルギーがあっても笑顔で楽しく!

最後まで読んでくださりありがとうございます☺

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