子供が成長し、幼稚園、小学校へ通うようになると、様々な行事があります。
食物アレルギーのある子供の集団生活は、とても心配なものです。
小さな幼児のころは、生活のすべてをパパやママが把握できますが、集団生活に入るとそういうわけにはいきません(T ^ T)
家庭でできる限りの対策をたて、幼稚園や小学校の先生方や、場合によっては保護者の方々の協力が必要となってきます。
今日、 我が家の娘(小学3年生)は、校外学習に出かけました。
電車を30分ほど乗り、現地で持参したお弁当を食べて帰ってきます。
今日も無事で何事もなく帰ってきますように!!
小学校の校外学習のための事前準備
・事前に、行き先の施設の状況を調べる&先生と確認する。(食べ物を扱う工場などの場合、アレルゲンがあるか、あるならば対策を考える)
・昼食(お弁当)を食べる時の確認。我が家の娘の場合は、担任もしくは栄養士の先生が必ず同席しています。周りの子の食べ物(アレルゲンになりうるもの)が、何かしらの原因で混入しないように見張ってくれています!
・アレルギー症状が出た場合に飲む薬の確認
・緊急時の場合の対応の確認(搬送先、エピペンの使用について再確認)
行く前にしっかりと確認することで、もしもの事態が起きた時の対処が必ず違ってくると思います!また、先生方もにも、今一度確認することで、緊張感をもってもらう!という意味でもとても重要なことだと思います。
当日持参する緊急時お薬セット
- 主治医から処方されている頓服薬(我が家の場合はセレスタミン・プレドニン)
- エピペン(アドレナリン自己注射薬)
普段の学校生活では、保健室にお薬を預けています。
また、ランドセルにエピペン(アドレナリン自己注射薬、アナフィラキシー補助治療剤)を入れていて、毎日持ち歩いています。
http://www.epipen.jp/
今回のように、校外学習の日には、緊急時のためにお薬セットを持参させています。
もちろん使わない事が前提ですが(そうあってほしいです)、不測の事態に備えて、使用の仕方やタイミングなど、改めて引率の先生と確認し合う事が大切です!
万全の準備をして、安心して今日も娘を送り出しました♪
さて♪卵・乳アレルギーもちの娘の今日のお弁当は・・・
娘の希望で、初めてのパンお弁当〜♪
パンはタカキヘルスケアフーズ でお取り寄せです。(我が家の御用達!)
ふわっふわで、とっても美味しいと娘のお気に入りのパンです!
![]() |
【卵乳アレルギー対応】すこやかロールパンセット 給食や朝食おやつに。アンデルセングループのふわふわなパン 価格:1,235円 |
また、パンについては詳しくご紹介したいなと思います♪